「はっ!??あっ…あれは違うからっ‼︎‼︎さっきのはりゅうじゃなくて小野谷君のほーのりゅうねっ‼︎私達付き合ってんの‼︎知らなかった?」
照れ隠しでつい言ってしまった嘘…
「あぁ。そうかよ。勘違いしてすいませんでしたね。てかあの噂本当だったのかよ?小野谷とお前が付き合ってるって…たしかお前ら高校同じだよな?良かったなぁ。」
「……」
「……」
沈黙。
「じゃあ俺帰るわ。あとこれからは帰り待っててくれなくていーから。」
「えっ…!??ちょ…りゅう!??」
「……」
ドアの方に歩きだすりゅう
まっ…
「待って‼︎‼︎」
りゅうは無言で帰ってしまった。
どうしよう。りゅうのこと怒らせちゃった…
「嫌われた…」
その日私は一晩中泣き崩れた。
照れ隠しでつい言ってしまった嘘…
「あぁ。そうかよ。勘違いしてすいませんでしたね。てかあの噂本当だったのかよ?小野谷とお前が付き合ってるって…たしかお前ら高校同じだよな?良かったなぁ。」
「……」
「……」
沈黙。
「じゃあ俺帰るわ。あとこれからは帰り待っててくれなくていーから。」
「えっ…!??ちょ…りゅう!??」
「……」
ドアの方に歩きだすりゅう
まっ…
「待って‼︎‼︎」
りゅうは無言で帰ってしまった。
どうしよう。りゅうのこと怒らせちゃった…
「嫌われた…」
その日私は一晩中泣き崩れた。