いつもと同じりゅうくんと帰る
帰り道、でも今日は違う



りゅうくんの家…緊張するな…


「ゆぅ、ここ俺んち」
「わぁきれーい‼︎」


りゅうくんの家は
黒と白のタイルがオシャレの
大きくて綺麗なマンションだった。



「3階の257号室ね」
「はぁーいっ」
「あれだよ」
「おーーーっ!」

りゅうくんの住んでいる257号室は3階の1番はじの部屋だった。

「とりあえず上がって」
そういって鍵でドアを開けたりゅうくん
「おっじゃましまーす!」



プルルプルルル
「あれ?誰だろ?」
私の携帯に電話がかかってきた
「ごめんねちょっと出てから部屋行くね‼︎」
「おぅ!わかった」







りゅうからの電話だった。