「闇猫、依頼がきた」 「………」 「今回は笹川財閥の社長を殺してくれ」 「………」 「期限は明日まで。早く殺してほしいとのことだ」 「………」 「あとこれだけで終わらせろ」 その言葉と共に何かがあたしに向かって投げられた 無意識のうちにそれを受け止めた 手の中に収まっているのは、1発の銃弾 「終わったら、連絡しろ。以上だ」 「………わかりました。失礼します」