「梨摩ー!こんどはなんてお返し来たー?」

げっ!愛奈!

今この手紙見られたらやばいよね。。

「えぇーはずいもん!」

なんとなくごまかした。

だけど

「いいのー!」

そういって愛奈は、海陸から私宛ての手紙を取り上げた。

「あっ!愛奈!」

「なに。。これ?好きってどーユーこと?」

案の定愛奈はキレた。

「まぁ、いいや。どうせ、海陸は私のものになるんだもん。」

え。。。。

「どうみても、私のホーがかわいいし、スタイルいいし絶対海陸と
    なかいいもん!」

愛奈?

いつも優しくておしとやかな愛奈が、

豹変した。

「これからは友達だけど、ライバルだから!」

「う。うん。」

いつもの愛奈に戻ったけどやっぱなんか変だった。