「いよいよだね!」

「うん!」

私と愛奈は、いよいよ手紙をはじめて渡す日がきた。

「あっ!きたよ!」 

そういって愛奈は、海陸を見つけた。

「さぁ!いこ!」

「うん!」

少し動揺してる私の手をひいて、愛奈が、

海陸にちかずく。

「海陸!!」 

愛奈が呼ぶと。。

「う!うん!?」

海陸はびっくりした様子で返事をする。

『これ!』

私と愛奈。二人声を揃えて手紙を渡す。

「あ!ありがとう!」

海陸は、恥ずかしながらうけとる。