『おじいちゃんもお父さんも
私ね、大切な孫で娘。
死なせるわけにはいかないじゃない?
だから、萌夜に届けって思いで
生きて。って、叫んだのよ』

おばあちゃんはニコニコしながら
話してくれた

『おばあちゃん私、いきるよ!
ありがとうね!』

『萌夜そろそろお別れだ。
最後におじいちゃんが言いたいのは
どんなに辛くても生きろ!
生きればいい事はあるニコッ!』