隣に神埼くんがいるのを忘れてた! 「神埼くん…?」 ふと、神埼くんの顔をみると……… あきらかに顔からして不機嫌だった。 わたしが妄想に浸って全然話さなかったせいなのかな?? 「おーい、神埼くん」 もう一度彼の名前を呼ぶと、手首をつかまれた。 え、どうしよう。怒ってるよね、これ!!