小野「部活終わったー!」






帰り道、いつものように






小野「南野は鬼だな、うん。」






話している、けど




一ついつもじゃないことが....







永見「あれは南野が体力作りのため....
つまり、俺らのためにやったこと だ。ありがたいと思え。」







永見君がいること。








華菜「永見君って、家こっちなの?」







気になったことを聞いてみた。








永見「そうだが?」








悪いか?というような顔をしてこっちを見下ろす。






背的に見下ろされる私。







小野「それにしても、お前まだ身長伸び ねぇの?」





半笑いで聞いてくる。





ので







華菜「おい。てめぇ今なんて....」






怒ってみる。







永見「まぁ、背は小さいな。
見た感じだと145cmか?」








何も言えない。







当たっていたから。










思わず下を向いてしまった。









小野「ごめんって!怒んないで?」









華菜「怒るわ!」









なんだかんだで家についてしまった。








なんか、今日の帰り道....









短くなかった?