ｶﾞﾗｶﾞﾗ･･･


あっ、もぅ叶が来てる！
でも、他の学校の子と話してて話しかけにくい。

「璃音ぉはょ♪」

ドアの前で立っていた私に叶が声をかけてくれた。

「ぉはよ★」

席につくと、さっき叶と話してた2人が来た。

「ぅち、塩野結菜。よろしくねぇ♪ゆうって呼んでね*」

「あたしは、長壁亜衣よろしく。亜衣って呼んで★」

「私は、山本璃音！こっちこそよろしくねぇっ！」

それから4人で少しの間、話して――


-ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ-

ｶﾞﾗｯ。。

「席に着け〜!!えぇー、とりあえず出席を取るからー」

出席を取り終わり――

「今、席は適当に座ってもらってるけど、今日は、出席番号順に座ってもらうからなー」
席替えかぁ･･･私はきっと後ろのほうなんだろなぁ。周り、どんな子になるんだろ？

「じゃあ、黒板に席順書いた紙貼っとくから、休憩中に変えとけよー」
えっ、授業中にしないの？授業つぶれると思ったのに･･･最悪･･･

「えぇー、1時間目は俺の授業だな。じゃぁ、授業始めるぞー」