翌日

「うーん。良く寝た。」

目を覚ました美保は隣に誰かがいるのに

気づいた。

美保は「キャアー」と叫んだ。

すると、裕也が「うーん。」

と目を覚ました。

美保は「ちょっとなんでここにいるの?」

とベッドを降りて裸であることに気づき

「キャアー」と再び叫んだ。

裕也は「ごめん。ダメってわかってたん

だ。でも、夜トイレに起きてこの部屋のぞ

いたら美保と寝たいと思って・・・それ

で・・・」と言った。

美保は「分かった。今回は許す」と言っ

た。