午後9時

「もうこんな時間」

美保は時計を見て、言った。

すると、裕也が「泊まっていけよ。」

と美保を抱きよせ言った。

美保は首を振って「ダメ!裕也は私にとっ

て大切な人だよ。でもどんなに離れたくな

くても一緒に寝るのはダメ!」と言った。

裕也は「でも遅いだろ。俺、別な部屋に寝

るから泊まっていけよ。」と言った。

美保は「ありがとう♪じゃあベッド借り

る」と言った。