「ちょっと友達が一週間に3回もデートす

る?」と美保はあきれたように言った。

「いいんだよ。俺は勝負に勝ったのにお前

の友達からという願いを聞き入れた。だか

らお前も俺の願いを聞き入れろ。」と言っ

た。美保は「まあ確かにそうね。分かっ

たわ。」と言った。

そして、帰ろうとしていると右腕をつかま

れた。美保は「ちょっと離し」しゃべって

いる途中で唇を奪われた。