そんなことも知らない恋斗は私のベットに座っている。 ど、どうしよう。 「恋斗、学校遅れちゃうかもだから先に行ってていいよ?」 これで行くかな? 「はー?なんでだよ待つに決まってんじゃん。」 ほら。こうやって恋斗は優しいことを言って私をドキドキさせる。 私は恋斗のこんな優しいところが好き この恋が叶わないとしても......... 好きでいたいって思うんだ.........。