まぁ、そんな昔話は置いといて。
「藍あんだ、翼って人が好きなの?」
「んー。憧れみたいな?
「あんな奴のどこがいいんだか?」
「椿は、わかってないよ!だってあんなかっこいいんだよ?!」
「まぁ、顔は整ってるわな。」
「だよねー」
すると、
噂をすれば翼が、教室に入ってきた。
異様な空気を身を包んでいる。
やっぱりどこかにている。
昨日の笑った顔とか
かなりにていたきがした。
でもあの優しかった彼が、
こーんな不良になってるなんて考えられないし!
すると、
マナーモードにしていた私の携帯が、
ポッケの中で震えた。
どうせ族の奴等だろう。
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from 翼
今日の放課後教室に残ってろ。
いなかったら
お前の秘密ばらすからな。
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げっ・・・。
今日は、
王神の倉庫に行く予定だったんだけど?
つか、龍にどうやって言い訳すりゃあぁ、いいんだよ・・・。