ガチャ





屋上の扉を開けるとそこには和真の姿があった




美依亜「か…ず..ま……」


和真「美依亜……」


そう言うと和真は私を抱き締めてきた。


美依亜「和真っ!なっなにするの‼︎」

そう言って和真の胸を押すが、男の力に勝てず和真に抱き締められたままだ


美依亜「和真!やめて!」


和真「じゃあ別れるとか言うなよ…」


美依亜「それは和真が悪いんじゃん….」


和真「それは美依亜にヤキモチ妬かせるためだよ…」


美依亜「ほぇ?」


和真「ごめんな…不安にさせて……」


そう言うと和真は抱きしめる力を強くした


和真「美依亜可愛いからこんな俺が好きになってもらえてるか不安だったんだよ……」


美依亜「和真……」


そう言う和真は少し震えていた
私は和真を抱き締めた