有海くん、やっぱり貴方は私を裏切って、嘲笑うんですね。 やっぱり貴方はそっち側の人間ですか。 私が必死でしがみ付くなんて思った? …なら、貴方の見当違いだわ。 貴方の馬鹿な茶番に付き合うほど、私は暇じゃない。 ほんっとくだらない。 馬鹿馬鹿しい。 もともと、あんたなんか嫌いよ。 好きになったのは気まぐれよ。