大樹side
くそっ!!何処なんだよ!
何処にいるんだよっ…、有栖。
飛鳥は泣き出すし翔吾は有栖を探しても探しても見つけられねぇし。
しかも、麻美のことだ……
有栖が危ねぇ。
早く見つけねぇと。
『大樹っ!!』
『どうした?』
『有栖、見つけた。』
『ほん…『本当!?』』
今までメソメソ泣いていた飛鳥が飛び起きた。
『ああ、民家に紛れてやがったから見つかんねぇ訳だ。』
『飛鳥、翔吾急ぐぞ。』
『うんっ!!』
『おうっ!!』
待ってろ…、有栖。
無事でいろよ…。
くそっ!!何処なんだよ!
何処にいるんだよっ…、有栖。
飛鳥は泣き出すし翔吾は有栖を探しても探しても見つけられねぇし。
しかも、麻美のことだ……
有栖が危ねぇ。
早く見つけねぇと。
『大樹っ!!』
『どうした?』
『有栖、見つけた。』
『ほん…『本当!?』』
今までメソメソ泣いていた飛鳥が飛び起きた。
『ああ、民家に紛れてやがったから見つかんねぇ訳だ。』
『飛鳥、翔吾急ぐぞ。』
『うんっ!!』
『おうっ!!』
待ってろ…、有栖。
無事でいろよ…。