同好会の代表がドアを開ける。
ドアのボードだろうか。
カランカランとドアから音が鳴る。
部屋は意外に広かった。
そこにはパソコンのキーボードを叩いていたり、読書をしたりする女子生徒達が居た。

同好会の代表は、くるっと回って要の正面を向き、

「文学研究同好会へようこそっ!そして私は部長の澪那!」