「んじゃー。

奈央。

俺シャワー浴びてくっから。

先に寝とけ。」


呼べた。

今のは、かなり自然だな!

「ラジャー!」





俺はこのあとどうなるか知らなかった。


好きな女を泊めることが
こんなに自分を苦しめるなんて。