『みいぃ~~』

「おかえり、」

『振られた~』

「そっか。」

『でも先輩と約束したの名札貰うって写真撮るって。あと、恋愛じゃないけど好きって言ってくれた』

「よかったじゃん。」

『あと、幸せになれよって』

「じゃ、そのとおり幸せにならなくちゃね」

『うん。』

5分ぐらい未唯に抱き付いて泣いてた

そしたら悠翔と郁哉が来た

「未唯、杏どうして泣いてんの?」

「先輩に振られた」

「そか。杏、思いっきり泣いたか?」

『うん。』

「なら、もう大丈夫だな?そーいやさっき先輩が幸せにしてやれって言ってたわ。」

『うん。悠翔が幸せにしてくれるの?』

「俺が幸せにするのは未唯だろ」

『ははっ、そうだった。』

「笑顔になったな、よし帰ろ」

そーいや、郁哉が文化祭終わったら話があるって言ってたの忘れてるのかな?

ま、いいかな?