《私、怜……いいえ、壱葵(いつき)くんとヨリ戻す気はないわ》
《そんな……!!》
《幸せにしてあげて、壱葵くんを》
そういって人気のない廊下へと向かった。
その時、急に発作が起きて……倒れた。
次回予告をはさみ、次の回が始まった。
《ここは………》
《梨花!よかった……死ななくて…っ!!倒れてて運ばれたんだぞ!》
そういって涙を流す魅夜都。
《みんなには?》
《バレてない。安心しろ》
《よかった…。それで、もしかして……》
《あぁ、今日から入院らしい……。入院費はいらないらしいぞ!先生が負担するらしい!》
《そっか。わかった。ありがとう》
《じゃ、俺は今日は帰るよ!》
《あ、ちょっと!……話があったのに…》
その後、魅夜都が先生に泣きついてるとこを
梨花は目撃。
んで、逃げずに生きることを決意。
強く生きると誓った。
「多分、あと一回はあるぞー!」
トラのいった通り、次回予告をはさみ、
話が始まった。