「2人で居るときは先生じゃないだろ?美海。」



そう言ってゆっくり私をテーブルに
押し倒すこの人。......和弘。






私はコトを終えて、制服を直しながら言った。




「先生、私達いつまでこんなことするんですか?」




「うーん。。。ずっと?笑」



ネクタイを締めて、メガネをかけなおす和弘。




身長はムダに高く、顔も整っていて、
どんな仕草も様になる。






「はぁ.....先生の素顔知ったら女の子誰でも
喜んで相手になってくれると思うんですけど」