永遠の誠
歴史・時代
0
東雲ミユ/著
- 作品番号
- 1036964
- 最終更新
- 2014/04/21
- 総文字数
- 2,048
- ページ数
- 3ページ
- ステータス
- 未完結
- PV数
- 62
- いいね数
- 0
幕末。
多くの血が流れ、殺伐とした時代。
その僅か数年間、自らの信念を貫いた侍集団がいた。
浅葱色の羽織りを身に纏い刀を奮う姿は、まさしく夜叉。
彼らは人々から畏怖され、疎まれ、そして崩壊の一途を辿った。
そんな彼らの中に、一際目を引く一人の青年がいた。
青年と呼ぶにはまだ年若い……少年のか彼は、鬼の副長の右腕として、人々からこう呼ばれていた。
“壬生狼の鬼子”、と。
______________
明治5年。
江戸改め東京の街のはずれに建つとある私塾に、一人の女がやってきた。
明るい笑顔で皆と溶け込む彼女には、誰にも言えない過去と、ある人との大切な約束があった。
彼女の正体とは、一体ーーー?
****
ここまで目を通して頂きありがとうございます!
初作品のため至らない所もありますが、温かい目で読んで頂けると嬉しいです。
start.2014.0421
目次
この作品をシェア
この作品を見ている人にオススメ
読み込み中…