「う〜ん、私は。。。」

恥ずかしがりながら小声で教

えてくれた。

「あとで来るっていってた、

 尚紀...

 私たち、幼なじみで、多分

 私だけが片思いなんだけど

 ね〜...

 これは内緒だよ!!」

照れている奈緒。

カワイーーーっ!!


「いわない、いわない。」

そしてはははっ、と落ち着か

せる私。