ドキッ!!



「あっ、あの赤ペン忘れち

 ゃって、貸してほしいんだ

 けど。。。」

「いいよ。はい。

 後で返してくれればいい
 
 から。」

「うん、ありがと。」



短い間だったけど、なんだっ

たんだろう。。。

かっこよさに圧倒される。

それにあのさわやかな

笑み。。。



それから昼休みまで、彼の

後ろ姿にうっとり見入って

しまった。