
- 作品番号
- 103641
- 最終更新
- 2008/06/18
- 総文字数
- 37,988
- ページ数
- 70ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 85,979
- いいね数
- 0
- ランクイン履歴
-
3位(2008/06/17)
二人のもとに舞い込んできた、一国をも滅ぼすという曰く付きの魔槍。
平穏な国に訪れる闇に対し、戦乙女と赤き風は再び刃を手に取る。
彼の地に勇名轟かせる、二人の英雄の物語第二幕。
読む前にまず、前作「戦乙女と紅」での予習をおススメ致します。
この作品のレビュー
読みやすくてわかりやすかったです。 グレードアップしていて その変化がまた楽しかったです♬
読みやすくてわかりやすかったです。
グレードアップしていて
その変化がまた楽しかったです♬
さあさ、お立ち会い。
これにご覧入れまするは、かの大国を一つ二つ、果ては三つまでも滅ぼしたと噂される魔槍にございます。
いやいや噂は留まらず、あるいは四つ、いやそれ以上の国を滅亡に追い込めたとされるこの槍は、未だ持ち主定まらず浮浪の得物にありました。
いやさいやさ、わたくしめは思い立ち、かの噂を耳に信じて訪れたるは女神国。
戦乙女の誉れ高い、かの国ならばいかがとな。よもや魔槍の呪いも弾かれる。期待抱きて参った次第。
どうかどうぞこの魔槍、貴国に納めてはもらえませぬか。
もはや恐ろしゅうて敵いませぬ。死神の刃が光っておるかと思えこそ、わたくしめには重い魔槍。
どうかどうぞ女神国、戦乙女が持ちてはくださいませぬでしょうか。
思い頼んで、報われる。
わたくしめは、ほくそ笑み。
してやったりとほくそ笑み。
二人が出会ったあの日から 動き出した物語。 それは次なる物語への序章 つかの間の平穏 つかの間の休息 穏やかな時間が流れるその国に舞い込みたるは 呪われの魔槍 紅と戦乙女、第二弾! 彼らのその後は… そして呪われの魔槍とは…。 ともかく彼らは暴れます! 時間の無い方は、のめり込み過ぎに注意!(笑)
二人が出会ったあの日から
動き出した物語。
それは次なる物語への序章
つかの間の平穏
つかの間の休息
穏やかな時間が流れるその国に舞い込みたるは
呪われの魔槍
紅と戦乙女、第二弾!
彼らのその後は…
そして呪われの魔槍とは…。
ともかく彼らは暴れます!
時間の無い方は、のめり込み過ぎに注意!(笑)
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