それから、何分かたったところまなちゃんがきた

「ごめんね羽奈
待ったよね?」

「んーん、かっこいいまなちゃんの姿みれたからいいよー」

「何この可愛い小動物」

まなちゃんが抱きついてきた

「動物じゃなーい」
といいつつこっちからもぎゅーっとした

そこに橘君がきた

「なにやってんすか
レズども」

なんか、刺々しいよ!

「羽奈ならいいもーん」

「え、嬉しいー!あたしもまなちゃんならいいよー!!」

「きも」

とか、いろいろ話していて帰るとき橘君が

「帰り道気をつけて下さいね
変質者とかの噂聞きますし」

橘君が心配してきた

でも、その目はまなちゃんに向いていた

「ふーん、変質者なんて撃退してやるわよ」

「女じゃないっすね」

また、橘君がからかってる

でも本当に心配しているようだ

「あんたも早く帰んな」クシャ

まなちゃんが橘君の頭をクシャっとした

「痛いっすよ!」

といいながら笑ってる



ドキン


さっきといっしょだ


橘君はまなちゃんが









好きなんだ