「「おっはよー!」」

いつもどおり
私と真紀は
大きな声であいさつ☆

「おはー♪」

「おはよっ☆」

由希と愛も
あいさつを返してきた。


「あのね、
さっきバスで
めっちゃかっこいい人
見つけちゃった!
奈美のタイプなのー!」

私はさっそく
さっきのことを
二人に話した。


「それはそれは
よかったね〜。(笑)」

由希が笑いながら
そう言った。


「ちょっとー!
それじゃあ真紀と
同じ言い方じゃん。
二人してひどすぎっ!
ねぇ、愛!?」

「まぁまぁ。
しょうがないじゃん。」

「愛までそんなこと
言うし。」


そんなこと
話していると
チャイムが鳴った。