「と、ところで、文化祭で私たちの出し物ってなんなの?」 私は薫に聞いてみる 「ん~?メイド喫茶店~」 薫は苦笑いをしながら答える なぜ薫が苦笑いをしたのかは、あとで知った。 それに輝がなぜ、あんなに遅刻を嫌がったのかもわかった。 それは男子もメイドの格好をし、 遅刻者はそれの倍 恥ずかしいめに あうらしい。