今でも十分毎日楽しいけどね?
詩織と話してる時も楽しいし、最近は斎藤とも仲良くなりつつあるから。
「よー、園田に黒瀬」
「「おはよー」」
だるそうな顔しながら登校してきた斎藤。
眠そうにあくびをして、椅子にドカっと座った。
詩織の言いつけを守ってるみたいで、ボタンは第一ボタンまでしか開けていない。
やっぱり、真面目なのかな?
「あ、また来てるよ、怜」
「ん?……あ、」
教室の入口を見ると、ニコニコと笑いながら手を振ってる夏目君がいた。
相変わらず、毎日やって来る。
「誰、あいつ」
「1年の人気者、夏目君」
今日は何の用なんだろう?
…と言っても、いつも特に用はなさそうな気もするけど。
詩織と話してる時も楽しいし、最近は斎藤とも仲良くなりつつあるから。
「よー、園田に黒瀬」
「「おはよー」」
だるそうな顔しながら登校してきた斎藤。
眠そうにあくびをして、椅子にドカっと座った。
詩織の言いつけを守ってるみたいで、ボタンは第一ボタンまでしか開けていない。
やっぱり、真面目なのかな?
「あ、また来てるよ、怜」
「ん?……あ、」
教室の入口を見ると、ニコニコと笑いながら手を振ってる夏目君がいた。
相変わらず、毎日やって来る。
「誰、あいつ」
「1年の人気者、夏目君」
今日は何の用なんだろう?
…と言っても、いつも特に用はなさそうな気もするけど。