「…お前には分からないだろうな…

同じ人間などいないんだ…!

私は殺し屋だ…!人間の感情や行いに興味はない…!」






少し興奮してしまって声をあげてしまった。






「……スカイは人間なんてどうでもいいと言うの?! 」






「あぁ、そうだよ…!人間は自分が生きたければ、周りの人間の命など関係ない…!

お前だってそんな人間をこの3日間で見て来ただろ…?」







人間なんて…!






「…スカイも人間でしょ?! 」







…私も…人間…








そんなこと分かってる…







「…だからと言ってお前らのような人間ではない…!」






シュッ…









私はそう言ってワイヤーを引いた。







1クラス全滅…