次の日の朝

友梨「みーのーりー!」

学校の門をくぐるなり友梨が私の名前を叫びながらよってきた

実人「友梨ーーーー!」

実人の目は昨日帰って泣きまくったから赤く腫れた目になっていた

友梨「もー!昨日電話切るなんてー!」

実人「心配かけたくなかったんだもん」

友梨「心配かけていいって言ってるでしょっ!親友なんだからっ」

そう言って抱きしめてきた

実人「ふふっ、ありがとう」

昨日泣きまくったのに嬉しくて涙がでた

友梨「もーなに泣いてんのよー!笑」

そう言って友梨は優しく微笑んだ

改めて親友は大切と思った。