そんなある日・・・

隼人の家に行った。
隼人と一緒にゲームをしていたら
隼人が急に口を開いた・・・

「美桜は好きな人いるか?」

急に何を言い出すかと思えば・・・好きな人
いるかと聞いてきた。
そんなの・・・目の前にいるよ!
って言いたいところだけど口を閉じた・・・

「・・・なんでそんなこと聞くの?」

「いや、少し気になっただけだから。
 気にすんな。」

「・・・いるよ。」

「ッ!そうか・・・」

なんでそんな悲しそうな顔するのよ・・
私のことなんか何にも思ってないくせに