「宮野くん……っ
おはよう」
「はよ。」
デートの次の日の朝
私たちは照れくさいのもあり、気まずいのもありで
お互いに目を見れなくて、会話も途切れ途切れだった。
実はそれには理由があるんです。
パフェを食べている時までは普通だった私達。
帰りになって家まで送ってもらって
じゃあ帰ろう、とした時ー
「華……。」
宮野くんは色気の含んだ声で小さくつぶやいた。
へっ?っと思って見上げれると、そこには
さっきと違う表情をしている宮野くんがいて
だんだんと顔が近付いてくる。
もしかして……キス!?
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…