「はぁ…。」

テレビを見ながらため息をつく私。
〇〇銀行って近い?遠い?
なんか近いのか遠いのか分からないくらい微妙な所にあるな…。

「まっ。いっか。…それよりご飯ご飯♪」

スキップをしながら冷蔵庫を開けた。
ひんやりとした風が体にあたる。