「ありがとう…。」

男は包丁を机に置いて座り込む。
えっーと…。
私はどうすればいいの?
とりあえず……お茶…入れる?

私はゆっくりと台所に行き、お茶をコップに注いだ。

「はぃ。」
「あっ、わりぃ。」