高校へ入学した私。
ある日友達からメル友を紹介された。
初めてのメル友である。私は少し嬉しかった。
ケイタイを持ち始めたのは少し前。周りの友達はみんなメル友の話で盛り上がっている。
私は皆が羨ましかった・・・
そんな私には嬉しい話だったのである。
もちろんその紹介を受け、アドレスを聞いた。
その夜早速メールを送ってみた。
・・・返ってこないなぁ。(やっぱりもう少し日にちが経ってからのがよかったのか?)そんなことを考えていた。
―――ピピッ!
きた!!ケイタイをみてみると・・・待ってました!
私の顔がほころぶ♪
”メールありがとう!有美ちゃんから聞いてるよ!俺はシンゴ♪これからヨロシクね☆”
私は嬉しくてスグに返信した。
”はい☆こちらこそ宜しくデス♪私はさやです!・・お年はおいくつですか?”
”20歳だよ☆”
20歳・・いいじゃん②♪大人じゃん?なんて顔がにやけている私。
シンゴと私はこんなたわいもないメールのやりとりから始まった。
ある日友達からメル友を紹介された。
初めてのメル友である。私は少し嬉しかった。
ケイタイを持ち始めたのは少し前。周りの友達はみんなメル友の話で盛り上がっている。
私は皆が羨ましかった・・・
そんな私には嬉しい話だったのである。
もちろんその紹介を受け、アドレスを聞いた。
その夜早速メールを送ってみた。
・・・返ってこないなぁ。(やっぱりもう少し日にちが経ってからのがよかったのか?)そんなことを考えていた。
―――ピピッ!
きた!!ケイタイをみてみると・・・待ってました!
私の顔がほころぶ♪
”メールありがとう!有美ちゃんから聞いてるよ!俺はシンゴ♪これからヨロシクね☆”
私は嬉しくてスグに返信した。
”はい☆こちらこそ宜しくデス♪私はさやです!・・お年はおいくつですか?”
”20歳だよ☆”
20歳・・いいじゃん②♪大人じゃん?なんて顔がにやけている私。
シンゴと私はこんなたわいもないメールのやりとりから始まった。