『そりゃあ邪魔をしに?ニヤッ』


「お前は本当に性格が悪いな....」


そう言ってさのさんは呆れた顔をした


『性格悪くてすみませんね』


「まぁいいや。それじゃ俺も行くわ!協力してやるよ」


『それはどうも』


そうして僕たちは七世と土方さんのところへ向かった


『七世ー!』


僕が叫ぶと土方さんはこちらへ気づいてすぐに七世を抱きしめていた手を離した


「沖田....!腕大丈夫か....?」


『はい!全然平気ですよ』


「そっか....」