………女うるさい

近寄ってくんな、くそ……

化粧臭い………

ここからでたい……

ちょうどその時

龍[なぁー、屋上いかね?]

いいとこで行ってくれた龍

俺は、早くここから、でたい

だから、

青龍[い…きた……い]

と答えた

屋上にいくと、女が、寝ていた

あいつも、教室に、いたやつら、と同じ、だろうと思っていた

どーせ、女何か、皆、同じだ…顔だけしか見てない

だから、女が、嫌いだ……

龍と亮が

龍[この女どうする]

亮[おこします?]

っといった、すると新が

新[この子、きれい]

っといった、それにくいつく聖夜が

聖夜[え、まじで!?!?]

っといった、ゆっくり、女の方に顔を向けてみると

………ほんとにきれいだと思った

今までに、見たこともないくらいの、
美少女……

汚い世の中に、こんなに、キレイな、女がいたんだと、初めて思った……

そのまま、俺は、その女に、見とれていた…