私は屋上で泣いてひどい顔だったが教室に行った

「ありさっ!?どうしたの?」

「薫…かお…るぅうぅ」

クラスのみんなが見ていた
だが薫の顔見て安心したのか私は泣いてしまった

「えっちょ…とりあえず保健室行こう」

「う…ん」

薫に支えてもらいながら保健室に行った
先生はちょうどいなく保健室を使えた
そして、薫に全部話した
脳に腫瘍がありあまり生きられないこと
それで柊とも別れたこと
全部全部話した
薫は泣きながら話を聞いてくれた
辛かったねって頑張ったねって言ってくれた
私はこれ以上ないくらいに泣いた
ほんとに薫がいてくれてよかった…