俺は次の日の屋上でありさを待っていた
少しするとありさが来た
でもやっぱり様子がおかしかった…
するとあいつは俺らの思い出を語りだした…
止めようとしたけど、最後まで聞いてと言われた…その顔が切ない顔だった
だから俺も最後まで聞いた
俺らの出会ったこと
ケンカや出来事沢山の思い出を語り合った
そして最後にありさは俺に
~別れよ~
と言った
意味が分からなかった…
ずっとこのまま楽しく二人で色々な事をできると思ってたのにあいつは俺とはもう付き合えないと言った
ごめんなさいといいながら泣きそうな顔して、そんな顔を見てるだけで苦しくなった
納得出来るわけがない、今でもしていない
でもあいつが苦しい思いをしてるなら縛ってはいけないと…離さなくてはいけないと思った