隼人とお祭りの会場近くで待ち合わせしそれなりに屋台など楽しんでいた

「そろそろ花火上がるんじゃね?移動しようぜ」

「うん、そういえばさ……」

俺の話を遮って隼人は薫と呟いてた
姫島はもう一人友達と思える子と後背の高めの男と並んで歩いてた

「薫!!!!」

それを見た隼人は走り出していた
そして二人は何か話していたが俺は姫島の隣にいる子が誰だか近づいてわかった

「ありさ…………?」

「柊……」
隣にいたのは浴衣姿のありさだった