「やだ!やめて!」
由佳のその言葉には耳を貸さず、恭平は由佳のYシャツのボタンを外しながらスカートの中に手を這わせる。
「無駄だよ、由佳。大人しく僕の言いなりになればいい。」
「やだっ恭ちゃん…やめて!」
「僕と気持ちいいことしよう。」
「やだ!」
「嫌がる由佳も可愛いな。興奮する。」
「やだっ!助けて小野寺薫!」
由佳のその言葉に、恭平の手が止まった。
「…僕の前でそいつの名前を呼ぶなって言わなかった?」
恭平の顔付きは殺気に満ちていた。
由佳は思わず自分が口走ったことを後悔した。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…