そして、亜鬼が生まれると、
未来通り私の時は神によって壊された。
でも禁忌を犯した私は、姿を変えて
転生される事を許されない。

それでもいい。
どこへいようとも、
子供達を見守るのが死んだ私の役目。

悔いはない。


亜鬼…
貴方がいつか未来の希望になる時が来る。

でも私はいつだって見守ってるからね。

「アロウ」

「え…?」