あたしは自分の部屋のベッドでずっと考えていた。



いつも3人でいたのに、あたしは邪魔だったのかな。


でも、それなら今日あたしのこと誘わなくてくれてよかった。




♪~♪~



携帯から着信音が鳴った。



「…奈々美だ。」



でも、電話にでることができなかった。


いつもなら嬉しくてすぐでるのに。



奈々美とはずっと一緒にいたから

よけいに、さっきあったことが気になって気になって




すっごく不安。



あたしのこと、本当の友達と思っていなかったのかな。