「……まぁ、基本レイだけが話をして俺とロイドは頭を下げたまま跪いていればいいんで」
「……そうとは限らなかも」
「……え」
ダァチさんが片手を口元に添え、
「レイが言っていた。 『レミリアはリュウキとロイドに興味を持つかもしれない』とね」
「レイが?」
「レイだけではなく、僕もそう思うんだ。 ……嫌な予感がしてならない」
眉をひそめ、ギリッと両手を握りしめる。
「……」
ここで話は終わり、明日は早いからと各自シャワーを浴びたりとして、一日は終わった。
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