「まぁ、マリーヌの側にいればいいの。 後、ニーナはこれ預かっててくれる?」
ニーナに渡したのは魔法書。
「レミリアの前に出すわけにはいかないし。 だから、精霊達はマリーヌと一緒に待機しててね」
「「「えー!」」」
フレイム、アクア、アースが文句あり気に叫んだ。
「何言ってんの。 レミリアに見せるわけにはいかないでしょ! だからニーナ達と遊んでなさい!」
「「「はーい……」」」
しぶしぶながらも承諾してくれた。
「……って事で明日からよろしくっ! 学園長にはあたしから言っておくから!」
今日はこれでお開きとする事になった。
*****