「はぁ…」



俺は、一回
溜息を付く。



するとスタジオのドアが開き
番組の監督さんとディレクターさん達が入ってきた。


すると俺等に気が付いたのか
監督さんたちは、こっちに来た。



『あぁ君が紅槻クン? 今日は、頑張ってね』



正直”何”ががんばれなのか分らんなかった



「はぁい」



っととりあえず返事をする
俺。












『じゃぁこれ…番組の流れだからね』








っと渡してきたのが番組の流れ。
決して台本では、ない。
台詞は、司会者のところしかなく
ゲストの言葉は、一切かかれて居なかった。






「はぁ…」