『いいだろ!? ドラマ』


「別に…俺もドラマ決まったから」



っと俺が言うと
壱碕は、残念そうな顔をした



『何て言うドラマ?』


「”いつかまた君に”」


『いいなぁだってそれ有名な小説じゃん』



っと言われて
俺は、始めて知った
これが今、超人気の携帯小説”いつかまた君に”だった事を



「っそそうなの?」



『うん!!』



壱碕。
君が何故にそれを知っている?



「っそ…じゃぁな」


『うん…』










『いいなぁ…』











っと一瞬壱碕がそう俺の耳元で囁いた
俺にそんな事言ったて意味ないのに。