「はぁ…やっと一番覚えた」


山田さん…無茶苦茶だよ
3時間で覚えろなんて…



そんな事を思っているうちに
時間が経っていく。


そんな流れていく時間を戻す事は
出来ないのだろう?
っと夢のような事を出来るのであれば
やりたいぐらいに…俺は、かなり悩んでいた。



そんな時
KY田さん(山田さん)が来た


『紅槻クン? そろそろよ♪』


「えぇマジですか? 歌詞覚えられませんよ」


死ぬ。
地獄だ。



『いいわよ♪ レコーディングぐらい歌詞見てもいいわよぉ』


えっ?
マジですか?


あぁ良かった
神様。
ありがとぉ~~~~~~!?



『頑張ってねぇん』




っと言われレコーディングに入る。